アリョーシャと風のひみつ
: シルヴィ・ボルテン/ヴィオレッタ・ヴォツァーク
七つの海こえ、七つの山こえ、七つめの川をわたったかなたのとおいある国に、アリョーシャというなの少年がいた。少年の母親のマムーニアの声は美しく、聞くものすべての心をなごませることができた。ある日、アリョーシャが森に遊びに行っている間に、暴風が吹き、マムーニアはどこかに飛び去ってしまった。マムーニアの声に魅せられた雷王が、暴風の鬼ウーラガンに命じてマムーニアを連れ去ったのだ。ウーラガンに立ちむかうためには、森の奥深くに分け入って、聖なる泉の水を得ること。茶釜の守り神にそう聞かされ、アリョーシャは、森の中へと旅立つが…。風にさらわれた母をたすけにー少年アリョーシャの冒険ものがたり。
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