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本書では、日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えはじめることで、会計の重要なエッセンスを学んでいきます。いわゆる「会計の入門書」ではありません。細かい財務諸表はひとつも出てきませんし、専門用語もそれほど多くはないので、気を楽にして、ひとつの読み物として読んでみてください。
本書では、日々の生活に転がっている「身近な疑問」から考えはじめることで、会計の重要なエッセンスを学んでいきます。いわゆる「会計の入門書」ではありません。細かい財務諸表はひとつも出てきませんし、専門用語もそれほど多くはないので、気を楽にして、ひとつの読み物として読んでみてください。
レビュー(1057件)
読んでみたかったので、購入しました。 あたりまえといえば、あたりまえのような・・・
確かに読みやすい!
読みやすさ、を追求した会計の入門書! 以前読んだなぜ社長のベンツは4ドアなのかも面白かったですが、やはり会計本ブームを起こした原点ですね。 二番煎じ感が無い、ブレのなさを感じました。
会計に興味があったので
小さい頃によく耳にしたさおだけ屋、てっきり潰れたのかと思っていました(笑) さおだけ屋が潰れない理由は納得できる内容でしたが、そもそもさおだけ屋って何?と思ってしまいます。 これ以上はネタばれになりそうなので、この辺でやめておきます。 さおだけ屋以外の内容は、身近な疑問から会計の話につながっていく構成で、なかなか面白く、一気に読めました。 会計に入門する前に読む本としてはよかったと思います。
おすすめ
同著「世界一やさしい会計の本です」も続けて買ってしまうほどおもしろい。買ったのはもうだいぶ前ですが、もう一度読み返してみます。
学問、と思わずに読める
「さおだけ屋はなぜ潰れないのか?」 これを疑問に思ったら、それだけで買うに値すると思います。会計学の本だから、と敬遠する要素は全くないと思います。 会計に関する基礎的な考え方や見方を知りたい方にはとっかかりやすく、多少会計について勉強した方には会計学を学ぶには物足りないですが(私がそうでした)、具体例で「何でつぶれないの?」を明快に解き明かしてくれますので、その点十分楽しめますよ!