「それでもしたい!」あなたに
ED、更年期障害、体型の変化、セックスレス、相手がいない……。
「それでもしたい!」あなたに。
高齢化が進む社会で、セックスをしたいけどできない「セックス難民」は、今後どんどん増えると思われます。
熟年世代の性が週刊誌などのメディアで取り上げられる現代において、難民化しないために必要なこと、今からできることは何なのでしょうか。
カリスマ女医による“豊潤な人生”を送るための処方箋。
まだ諦めなくてもいいのです。現状認識から始めて、これまでの「セックス観」を見直していきましょう。
はじめに
第1章 増え続けるセックス難民 --そうならないためのリスクチェックーー
第2章 加齢と身体の関係 --性欲や性機能について知っておくべきことーー
第3章 性機能を回復するために --EDや性交痛を克服する具体的方法ーー
第4章 パートナーとのコミュニケーション法 --会話なくしてセックスは成り立たないーー
第5章 いざ実践! そのときに失敗しないために --身だしなみ、前戯、体位までーー
おわりに
レビュー(6件)
ピュアな人しかできない・・とは果たしてどういう意味なのかと不思議に思いましたが、内容を読んで思わず納得させられます。 本当はパートナーと日頃からコミュニケーションを取ることが一番の理想だったかもしれないのに、現実とのギャップに苦しむうちに理由付けするようになってしまい、セックス自体に固執していることに気づかされました。 こんな内容が世間でもポジティブに共有されたらリラックスして愉しめるでしょうし、性別を問わず楽になれそうなのに。男女それぞれにおける「こうあるべき」というような無言のプレッシャーに心からウンザリします。 私の両親は共に60代で互いを受容し合えないまま表面上を必死で取り繕い、強弱関係もあり、パートナーシップとは程遠い。 責任転嫁する訳ではないですが、父の顔色を伺い息の詰まるような家庭環境で育ったので、大人になってわりと簡単に恋愛関係で躓きました。 現在のパートナーのご両親も離婚こそしていないものの関係は冷え切っており、私達は二人そろってポジティブなコミュニケーションに触れる機会が少なかったのだと思います。 結婚前からセックスレス(深刻なコミュニケーション不足)なのであれば今一度関係性を見直す必要があるでしょうし、互いに歩み寄ることが難しいのであれば、特定の相手に固執する必要もないのかもしれません。 そうなるべくしてコミュニケーション不足に陥ったのかもしれないし、そういう状況になる相手を望んだかもしれないことにも気づかされ、本当に考えさせられました。 ある程度の年齢になったら、教育のなかでこういった内容について触れる機会があってもいいのではないかと思うくらい、大切なことが書かれていると思います。 少子化問題だけを取り上げたって何の解決にもなりませんし、これから結婚を考える若い方にも是非手に取ってみて欲しい。そう思える一冊です。