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ふたりで帰る場所…器と恋の物語、完結! 波佐見の窯元で出会った青子と龍生。恋人としての関係を断つと、龍生は北欧へ去ってしまう。彼の作り残した小物入れに触れて、存在の大きさを感じた青子は、龍生を追って一路フィンランドへ。無事再会し、想いを通わせた二人。遠距離でも繋がれたその後、龍生が波佐見へ戻ってきて…?器と恋の物語、未来を育む最終巻。 【編集担当からのおすすめ情報】 じれじれと、そしてゆっくりと描いてきた青子と龍生の物語もついに最終巻を迎えました。器への愛、波佐見への想い。誰もが自分の居場所を模索する日々の中で出会えた奇跡と、変わらぬ日常のいとおしさ。心潤す物語がここにあります。
レビュー(7件)
いい意味で!?ちょっとイライラする作品でした。いい意味で。です
すごく大好きな物語です。 波佐見焼きにも興味が湧きます。
キャピキャピ感はまったく無い。大人の恋愛。 男性でもストレス無く読める本当に素敵なお話でした。 この後の外伝もやって欲しいです。