認知症の原因疾患と症状、診断・治療といった基礎知識から、診断後の生活を支える人・制度・サービスまでを網羅した1冊。
さらに生活の中で生じる課題の解決策や制度・サービスの活用事例も収載。82項目について見開きで図解した、認知症に関する基本的な知識をギュッと詰め込んだ入門書。
【主な目次】
第1章 認知症の原因疾患と症状
第2章 認知症の診察(検査)・診断・治療
第3章 認知症の人を支える人たち
第4章 認知症の人を支える制度・サービス
第5章 認知症の人の生活課題と解決策
第6章 制度・サービスの活用事例
第7章 キーワードで学ぶこれからの認知症ケア
【著者情報】
石原 哲郎(いしはら・てつろう)
脳と心の石原クリニック院長
脳神経内科専門医、認知症専門医、認知症サポート医
ブラッドフォード大学認定認知症ケアマッピング上級ユーザー。専門は認知症の診断と診断後支援、パーソン・センタード・ケア。2001年に山口大学医学部卒業。急性期病院での研修を経て神経内科医となる。2013年名古屋大学医学系研究科神経内科学にて博士(医学)を取得。2014年東北大学医学系研究科高次機能障害学助教。2017年エディンバラ大学健康社会学部認知症の経験研究センター客員フェロー。2021年4月に脳と心の石原クリニックを開設。現在は地域の高齢者に対して、外来診療と訪問診療を通して、生活を継続するための支援を行う。国内外の認知症当事者と友好関係をもち、協力し合っている。地方自治体や各種団体の依頼で認知症診断後支援に関する講演会やワークショップを開催している。
第1章 認知症の原因疾患と症状
第2章 認知症の診察(検査)・診断・治療
第3章 認知症の人を支える人たち
第4章 認知症の人を支える制度・サービス
第5章 認知症の人の生活課題と解決策
第6章 制度・サービスの活用事例
第7章 キーワードで学ぶこれからの認知症ケア
レビュー(3件)
救われる本になりました。
想像していた内容を遥かに超えていて驚きました。 店頭で内容を見ていたら迷わず即買いします。 一家に1冊。病院やお店等、あらゆる場所に置いて頂きたいです。認知症で悩み、どうしたら良いのかどこに相談したら良いのか、自分達にあったニーズの見つけ方、協力体制等、見通しが明確に図でも分かりまるで一人じゃないよと励まされているよう。とても前向きになれます。 石原先生があらゆる角度から認知症を理解出来るように説明してくれています。本の内容は、奥様、編集者の方、医療機関の仲間の方々、当事者の方々の体験談で工夫に工夫を重ねられてる事が伝わってきます。認知症が当たり前に社会に受け入れられ開かれた社会になるように。安心して生活出来るように。 母の認知症で悩んでいるので今後、どうしていけば良いのか安心感を頂きました。家族の精神的ケアも考えてくれており救われる思いです。こんなに考えに考えてくれた本を書いてくれた事に心より感謝しています。認知症は誰もが身近になります。ぜひ、みなさんに読んで貰いたいです。学校でも授業に取り入れてもらいたいお薦めの一冊です!!
認知症が不安な人や家族、専門職必携
認知症については、様々な本がありますが、診断されたときにどうすればよいのか、誰につながったらよいのかがとてもわかりやすいです。 私は、医療スタッフですが、患者さんや家族におすすめすると、わかりやすいといっておられます。 認知症の基礎知識だけでなく、認知症の人にかかわる人たちのことや、具体的な症状が出たときの対応方法、誰に相談したらよいかも書かれています。事例は実際に合った事例を複数組み合わせて書いてあるようで、よく見かける症例ばかりです。 また制度面でもいろいろ書いてあり、経済的な支援についても細やかに書いてありました。