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本書では、統計のもとになっている「数学」としての意味を、わかりやすく解説しました。中学数学の知識で理解できるように、必要に応じて基本的な事項の復習も行っています。「数学はあまり得意じゃないなあ」という人もいるかもしれませんが、そういう人こそ本書を手に取っていただきたいと思います。 【目次】(章タイトルのみ) 第1 章 データを整理する 第2 章 統計を理解するためのキホンの確率 第3 章 正規分布なしでは生きられない 第4 章 部分から全体を推定する(基礎編) 第5 章 部分から全体を推定する(発展編) 第6 章 仮説を検証する 仮説検定(基礎編) 第7 章 仮説を検証する 仮説検定(発展編) 第8 章 データ間の関係を分析する
レビュー(7件)
データサイエンティスト検定を受けるための、学び直しのために購入しました。 とてもわかりやすい!
Pythonを受験する前に統計学の基礎知識をつけようと購入。初心者向けに必要な内容が網羅されていて良いと思いました。
統計学初学者に最適
証券アナリストを勉強しておりますが、証券分析とポートフォリオ理論において統計学の知識が必要になり、しっかりと学びたいと思い購入しました。 統計学は難しい数式を使うのかと思い込んでいましたが、固定観念が崩れました。 中学数学から始まり、各公式の証明や公式の意味もわかりやすい。 また具体例も身近であったものなので、馴染みを感じられた。 また、わかりやすい本にあることだと思うが、所々省略されていることもあると思われるが、この本においてはそのようなこともなく、満遍なく学ぶことができる。 そして、なにより、練習問題もあるので、理解度をこの一冊で高めることも可能。 高校や大学において、初めて学ばれる方には是非オススメしたいです。