青野くんに触りたいから死にたい（10）
発売日
: 2023年01月23日
著者／編集
: 椎名 うみ
出版社
: 講談社
価格
: 748
ISBN
: 9784065302590
発売日
: 2023年01月23日
著者／編集
: 椎名 うみ
出版社
: 講談社
価格
: 748
ISBN
: 9784065302590
生者と死者。 断絶した世界のふたりが、手を伸ばし合う。 切なくて怖くて愛おしくて、心がぐちゃぐちゃにされて、でも読まずにいられない…。 話題騒然！ 今いちばん面白い、唯一無二のホラーラブストーリー。 文化祭の舞台上で青野の霊を呼び、優里を生け贄として捧げる儀式 「夫婦石の涙」を企む内田と文化祭実行委員たち。 内田の呼びかけに応じ、観客たちの前に黒青野が現れた…！ ついに、青野、母親・瞳、弟・鉄平…3人の過去が明らかになる。 最終章「受肉編」は、胸かき乱される展開へ！！
レビュー(10件)
たまに意味がわからないのと何を表してるのか理解できないから全部見ると解るのかな。次回が楽しみ。
あっという間に読んでしまった！ 続きが気になる！
椎名うみ特急
青野くんの優しさの裏側、抱える闇が本格的に紐解かれて行きます なぜ優里を受け入れたのか なぜ死んでしまったのか 読者は優里と一緒にグワンと殴られた様な衝撃から、青野くんの子供時代を追体験することに 切なくて愛しくてつらい…無力感…心が揺さぶられて引き裂かれそうです でも、もう降りられません…最後まで見届けます
元々ダークなお話ではありますが、青野くんの過去話になりますます重くなってきた。 ただ、青野くん母がああいう人というのはわかってはいたので、覚悟して次の巻を待ちたいです。
青野君のお母さんが気持ち悪過ぎて 読んでる間ずっと鳥肌が立っていた… このお母さんから始まった悲劇 青野君と優里ちゃん、どんな結末でもお互い幸せになって欲しいのに どうなっちゃうの～?!次巻が気になる〜って毎回思ってるけどこの巻もそうでした