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毒で体調を崩した姚が医局勤めに戻れるようになった頃、猫猫のもとに大量の書物が届いた。送り主は、変人軍師こと羅漢。碁の教本を大量に作ったからと、猫猫に押し付けてきたらしい。興味がないので売り飛ばそうかと考える猫猫の考えとは裏腹に、羅漢の本によって、宮中では碁の流行が広がっていくことになる。一方、壬氏はただでさえ忙しい身の上に加えて、砂欧の巫女の毒殺騒ぎや蝗害の報告も重なり、多忙を極めていた。そんな中、宮廷内で碁の大会が企画されていることを知った壬氏は、羅漢のもとに直接交渉をしかけに行く。開催場所を壬氏の名前で提供する代わりに、サボっている仕事をこなすように説得するのだがーー。
レビュー(74件)
まだ全部読み終えていませんが、相変わらずの面白さ。 一気に読むのはもったいないので、ゆっくり噛み締めながら拝読します。
ライトノベルで読みやすく一気に読み上げてしまいました。 しのとうこ先生の挿絵が良い感じで挟まれています。
おもしろい
2人の関係が進むのがおもしろいです。アニメもみてるので、想像しながら読めます。
いつもすぐに届くので嬉しいのですが、申し訳ないことに、積読状態。 8巻? 注文したのはいいけど、読んでいるのはまだ3巻目です。
コミックより展開が早い気がします。まだ4巻以降が届かず、一日千秋の思いです。