誰でもできるコンパスと定規で描く「紋」 UWAEMON
紋は、苗字とは別に代々受け継がれてきた家の印のことです。そのすべてが円と線によって構成されており、そのデザインには、人々の想いや願いが込められています。
「UWAEMON」は、着物に紋を描き入れる紋章上繪師の技術を継承する波戸場承龍が考案した、ご自宅で気軽に家紋を描ける紋描き遊びのことです。
本書では、誰もが簡単に楽しく紋を描けるように、描き方を簡略化し丁寧に解説しました。
水戸黄門の印籠でおなじみの「徳川葵」、豊臣秀吉の「五七の桐」、織田信長の「織田瓜」といった有名どころから、可愛らしい「千鳥」や、おめでたい「光琳鶴」や「光琳亀」など、全部で20の紋を掲載しています。
モチーフについての解説や紋に関する小話も載せました。
紋を描く楽しさ、円と線だけで形ができる不思議さ、長い時を経て洗練されてきたデザインの美しさを、感じていただけると嬉しく思います。
レビュー(2件)
好きな人はきっと好きなんだろう
小6の息子が家紋にハマって、どうしても買ってくれと懇願されて買いました。学校にこの本を持っていき、休み時間にコンパスで同じく家紋好きの友達と、描いているようです。わたしには難しすぎてよくわからない世界ですが、本人たちは楽しんでいます。今は製図用のコンパス買ってとねだられています。