南都焼き討ち後の伽藍復興、それに続く戒律、華厳など鎌倉時代の南都教学の隆盛は、平安時代に準備されてきた寺院組織の再編や教学活動にあった。従来あまり顧みられなかった東大寺の平安時代史を解き明かす。
序
倶舎曼荼羅と倶舎三十講
平安期東大寺の僧侶と学問 特に院政期の宗と院家をめぐって
平安時代の東大寺における修験と浄土教 聖宝と永観を中心に
平安時代の華厳宗における新羅仏教思想の役割<基調講演
平安時代の東大寺
寺家組織と教学活動の特質
全体討論会
平安時代の東大寺 密教興隆と末法到来のなかで
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