エロさor強さ? 生業or自己実現?
さまざまな団体が活動し、近年では映画の題材としても取り上げられるなど、一ジャンルとしてたしかな地位を築いている女子プロレス。その黎明期の10年間にみられた、コミカルなショウとしての端緒、盛り上がりをみせた日米対抗試合、フィクション上の女子プロレスおよび女子レスラーの表象等からたどることで、その動態に内在する、冷戦期日本にみられた家父長的なありようとレスラー自身のエンパワメント性が混淆する様子を描く。
序章
第一章 女子プロレスの誕生
第二章 一九五四年 世界女子プロレスリング大試合
第三章 第一次女子プロレスブーム
第四章 インターセクショナルな女子レスラー表象
終章
あとがき
主要参考文献一覧
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