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働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも10〜20代女性を特に「貧困女子」と呼んでいる。しかし、さらに目も当てられないような地獄でもがき苦しむ女性たちがいる。それが、家族・地域・制度(社会保障制度)という三つの縁をなくし、セックスワーク(売春や性風俗)で日銭を稼ぐしかない「最貧困女子」だ。可視化されにくい彼女らの抱えた苦しみや痛みを、最底辺フィールドワーカーが活写、問題をえぐり出す!
働く単身女性の3分の1が年収114万円未満。中でも10〜20代女性を特に「貧困女子」と呼んでいる。しかし、さらに目も当てられないような地獄でもがき苦しむ女性たちがいる。それが、家族・地域・制度(社会保障制度)という三つの縁をなくし、セックスワーク(売春や性風俗)で日銭を稼ぐしかない「最貧困女子」だ。可視化されにくい彼女らの抱えた苦しみや痛みを、最底辺フィールドワーカーが活写、問題をえぐり出す!
レビュー(182件)
普段なかなか考えない内容でしたが、貧困の連鎖を中心に実状が書かれていると思います。
興味深い
仕事柄、こういう問題に関わることは多いけれど、いろいろなケースがあり興味深い内容
勉強のため
衝撃的な内容でした。福祉の仕事をしていますが自分の知らない世界には最貧困な女性が沢山いると知りました。
前置きがおおきすぎて。そのためか、それ程、衝撃的でもなかった。としか言いようがない。
考えさせてられた
行き場所のない女性は、身体を売る商売しかないのか?心身は大丈夫なのか?凄く心配になった。 国の福祉の政策は一体どうなっているんだろう?手を差し伸べる事は出来ないのか?と思った。