理に適うものを求めることこそが剣道と、生涯修行を旨とする剣道に、如何に取り組むのかをひも解いた書。健全な心身を養い、豊かな人格を磨いて充実した人生に寄与する修養としての道を分かりやすく解説した書
◎剣道のとらえかた
〇理にかなうものを求めることこそが剣道/剣道は人生を豊かにする文化である/剣道で心身相関の実体験をくり返す/規制(抑制)
を受け入れ自己実現を図る/相互肯定の態度を身につけ社会性を育む/剣道の教育的効果と身体的効果/運動能力から業前へ。剣道
修錬の方向性/道を伝えるために
◎剣道の学び方
〇手段としての技術修錬のあり方/なぜ稽古というのか?/師に習い友に習い場に習う/学ぶとは誠実さを身に刻むこと
◎剣道修錬のねらいとあり方
〇剣道の理法とは何か/躰はどう使うべきか(身法の理)/竹刀はどう使うべきか(刀法の理)/寸止めの稽古法について/心はどう
働かせるべきか(心法の理)
◎剣道修錬のねらいとあり方(その二)
〇入門期・錬成期・錬達期/入門期のねらいと注意すべきこと/正しく基本を錬り上げる意義/稽古で相手を敬う心を育む/対人的攻
防から自己を省みる態度を育む/錬成期のねらいと注意すべきこと/わざの手順について考える/わざを吸収する力を養う/剣道
に風格が備わるとは/古きを稽え、竹刀剣道を顧みる/争心無しの剣道とは
◎稽古のあり方
〇稽古の語義/稽古内容の方向性/稽古照今/専念・集中/型の修練/反省・工夫/個性・主体性/無私
◎剣道における礼のとらえ方
〇礼法とは/礼に始まり礼に終わるとは/蹲踞と気力の関係について/懸りの稽古における懸り手の礼とは/地稽古における懸り手の
礼とは/懸りの稽古における上位の元立ちの礼とは/互格の稽古における相互の礼とは
◎構え
〇構えの考え方/目付けと剣先の付けどころ/剣先の付けどころ/掛け声
◎攻め
〇”攻め”をどうとらえるか/隙を攻める/攻めの実際/”先”を考える
◎間合いと機会
〇対人的技術を習うまでの道筋/三つの間合いを理解する/心の間合/打突の機会とは/
◎技を考える
〇技のとらえ方/打突の好機と技の選択/気の充実と技の発動
◎試合内容を審らかにする
〇審判の使命/審判の任務/審判の技術
◎剣道の国際普及
〇剣道の普及を回顧する/国際的普及を回顧する/国際的普及の現実と課題
◎おわりに
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