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古典として時代を超え読み継がれている『古事記』。「八岐大蛇」、「因幡の白兎」など誰もが聞いたことがある物語への興味から、また、「国生み」「天孫降臨」「ヤマトタケルの遠征」など、壮大なスケールで繰り広げられると神々の物語の魅力から、最近では若い層にも人気が広まっている。本書は神話・物語を厳選して収録し、豊富な図と魅力的なイラストで名場面や人物像を詳解した、『古事記』の魅力を凝縮した一冊! はじめに 第1章 天地の起こりと神々の誕生 上つ巻 第2章 神の子孫たちの英雄伝説 中つ巻 第3章 天皇の皇位継承の物語 下つ巻
レビュー(14件)
読みやすく、内容も簡単にしてくれているので良かったです。
なかなか興味深く、しらなかったことがたくさんありました。
古事記を読んだことがなかったので、買ってみました。何のことやらわからず、おススメではありません。
まだ読み始めて途中だが、とても面白く、順序だって時系列に神々の誕生が書かれているので分かりやすい。読みがなが難しいので出来れば全部にふりがなをつけていただけたらもっと良かった。文字が大きいのも年齢的に嬉しいです。
眠れなくなるほど面白いかはさておき、古事記の概要が良くわかりました。入門編としては最適だと思います。1日で一気に読み終える文章量です。 日本という国は、四季があり、穀物が取れ、自然に感謝しながら生きていくのが、浸透しやすい考え方なのだと感じました。 もちろん、自然は猛威をふるう時もありますので、それもまた生きること、人生の試練なのかな…