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祝!アンデルセン賞作家賞受賞「自然や生き物に対する優しさと深い尊敬の念に満ちた」累計200万部突破の壮大なファンタジー!! 母を失った少女・エリンは、蜂飼いのジョウンに助けられ、ますます生き物に心をひかれる日々を送っていた。いつしかエリンは、王獣の医術師になりたいという思いを強く抱くようになる。14歳になったエリンは、カザルム王獣保護場の入舎ノ試しを受けることに。 傑作ファンタジー第2弾! 巻末には、上橋菜穂子氏と石崎洋司氏の作家対談を収録。 ※本作品は、獣の奏者1 闘蛇編、獣の奏者2 王獣編を青い鳥文庫版として4分冊したものです。
レビュー(53件)
アニメで見て気に入ったので、購入しました。とてもおもしろくて一気に読んでしまいました。
アニメではまった小学生低学年の子供用に購入しました。 親である私がハードカバーを読んでいたら読みたがったので…。子供には児童文庫版にして正確でした。読みやすいようで時間があれば読んでいます。
好きな作家の作品なので
1巻につづいていっきょに読みました。王獣、危険な獣にもかかわらず、かわいいです。
母を亡くしたエリンの心を癒してくれるジョウンとの出会い、生きる道となるべく王獣との出会いが訪れます。 健気で、ひたむきだけれど、とても芯が強い「エリン」の始まりです
小学1年生の息子がアニメを観ていて、一緒にハマリました。息子も読めるようにと思い、児童文庫版を購入しましたが、さすがに難しかったようで・・・。でも私が充分楽しんでます。