〈約1000点余の図版で一望する、魯山人の多彩な作風とその変遷〉
本書は陶芸・書画をはじめとして多彩な作品を生み出した北大路魯山人(1883 ?1959)の芸術活動を六期に分け、編年体でとらえた初めての本です。魯山人が福田大観と名乗っていた若い頃から、戦中戦後を経て晩年にいたり、どのような芸術を完成させていったのか、各時代の作品と論考によってその芸術活動の軌跡と作風の変遷を一望します。巻末には、星岡茶寮関連の写真や手紙など多くの資料を収録。著者は2008年、『知られざる魯山人』で大宅壮一ノンフィクション賞を受賞した山田和氏。
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