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鳥取県境港に育った水木しげるは幼いころ島根半島の日本海側によく出かけていた。神々が住まう島根県沖に浮かぶ隠岐の島は、水木しげるの実家・武良家のルーツでもある。長じてからは古代出雲族とおぼしき青年がいく度となく夢枕に立ち、自分たちの無念を訴えかけてきた。出雲神話に秘められた壮大な謎に迫る、水木版・古代出雲史! はたして『古事記』に描かれた「国譲り」の真の姿とは。巻末に「水木しげるの古代出雲 番外編」「妖怪人類学フィールドワーク 美保関」を特別収録。
鳥取県境港に育った水木しげるは幼いころ島根半島の日本海側によく出かけていた。神々が住まう島根県沖に浮かぶ隠岐の島は、水木しげるの実家・武良家のルーツでもある。長じてからは古代出雲族とおぼしき青年がいく度となく夢枕に立ち、自分たちの無念を訴えかけてきた。出雲神話に秘められた壮大な謎に迫る、水木版・古代出雲史! はたして『古事記』に描かれた「国譲り」の真の姿とは。巻末に「水木しげるの古代出雲 番外編」「妖怪人類学フィールドワーク 美保関」を特別収録。
レビュー(21件)
古代出雲
前半は古事記や日本書紀を漫画にした感じでした、富家など深い話しかなと期待してしていたので少しガッカリしましたが、 後半、大和と出雲の戦いがあり記紀のような簡単な国譲りではなかったこと大国主の無念さが絵が画れています。
古事記を読むよりも内容が素直に入ってきます。神様って人間ぽい。
「出雲と大和」展の売店で見かけました。そこで買うよりは楽天ポイントがつくので・・・
スサノウ、オオクニヌシ、国譲り
水木しげる先生の枕元に古代出雲族の青年が現れたのがきっかけで描かれたコミックです!たいへん内容もわかりやすかったです。島根県の神社巡りに行きたくなりました。特に熊野大社と出雲神社!
週刊誌でみて購入・・・・・・・・・・・・