不思議な力に翻弄される著者の人生。著者に与えられた力は、一般的な表現で言えば「霊能力」というものになります。本人の意志とは関係なく与えられた、その力は普通の生活のなかでは障害になることも多いのです。
それぞれのエピソードにおいて、人との接点を大切にする著者らしさを感じられる一方で、人とは違うこと、それ自体が苦悩となり、生きる糧ともなる。さまざまな「人」を受け入れる著者の性格や人柄もあり、多くの感動や負担を強いられることになります。
自分にできる仕事を探すなか、その力を活かすことができるリンパマッサージという天職を見つけてからも、さまざまな人や出来事に翻弄される人生。
そして、どんな力であっても、それだけで人を救ったり、人が救われるわけではない、その先に進むために必要なのは『本人の決断』であることを感じさせられる一冊です。まさに「人の振り見て我が振り直せ」と、今の自分を見つめ直すことができると思います。
<目次>・私に見えている世界・後悔と苦悩・変わらぬ不安と一筋の光明・か細い声の正体・スナックのトイレの神様・引く手あまたの私争奪戦・商談に欠かせない能力・親と子のつながり・友に救われし心と命・復活からの流され人生・ありがとう。お母さん。・繰り返される後悔と苦悩・新たなるスタートと天職・すべての原因は我にあり・会長、そちらの車へどうぞ。・兄に近づく不穏な影・海の暗闇と優しい光・パワーストーンに宿る力・兄とリンパマッサージ・父と私。そして、娘。・神様のお言葉でトラブル発生・神様の逆恨みからの覚醒・お客様と向き合う姿勢・伝えられない死者の声・人生を左右する日々の生活・父親の存在と偉大さ・家族との向き合い方・恋人と親友と魂のつながり・他人との距離感を大切に!・私が見てきた世界・清く正しく生きるのは無理・お墓参りはしてますか?・誰しも持っている力・明日に向かって!
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