本書は、「指標」アプローチを用いた情報を収録し、国際比較に焦点を当てている。国民経済計算をもっと利用しやすく、有益なものにするとともに、掲載されている各指標の概念的な基礎と、比較可能性の問題を解説することを目的とした出版物である。指標の多様性は、国民経済計算というデータセットの内容の豊富さを示しているが、往々にしてGDPに集まりがちな読者の注目を他の経済的に重要な指標に向け直すことで、読者のニーズにより良く応えられるようにしている。本書は6つの章に分かれており、所得、支出、生産、政府、資本に関する指標を個別に取り上げている。本書に収録されている図表については、それぞれの図表に示されたStatLinkを参照することにより、対応するOECDの元データに直接アクセスし、本書の図表に対応するデータをEXCEL形式で入手することができる。
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