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数年前まで、モノがあふれる汚い部屋に住んでいました。 その頃は太っていて、借金もあり、毎日が後悔だらけで自分のことが大嫌いでした。 自分を変えたい、と始めたのが「本気の片づけ」です。 その結果、部屋の中が整理されてモノが減っただけではなく、 17kgのダイエットに成功し、借金はなくなり貯金も増えました。 特別なダイエットや、特別な節約をしたわけではありません。 「片づけ」の過程で、自分自身に本当に必要なものは何か、死ぬほど考えて向き合うことができたからです。 この本では私自身が「片づけ」を通して体感した、幸せになるために必要なモノや考え方の取捨選択の方法などを 当時の経験や考えていたことを元にまとめた1冊です。 欲しいものを買って、それらに囲まれすぎていた汚部屋時代よりも、私は今とっても幸せです。
レビュー(15件)
良本
読みやすくて、2時間で読み終えました。 タイトルに惹かれた方は読んでみても良いかもしれません。
すぐに配送してもらえました。片付ける気持ちの切り替えになりました。
うーん・・・
表紙に惹かれて購入してから著者のインスタをフォローしました。 インスタを拝見するとドテラの精油をお使いだったので、読もうか迷ってしまいました。 どうしようかな。
インスタを一方的にフォローさせていただいている、大好きなますみさんの本です。優しい言葉で、ますみさんのお人柄がにじみ出ていて、内容もスラスラと入りやすく読みやすい本です。ありがとうございました。
お守りのような本
インスタでフォローしている大好きなますみさんのエッセイ。産後から気分の浮き沈みが激しく消えてしまいたかった自分。それでも発売されるまで生きる糧になりました。 不思議なもので、開いて読み始めた途端優しく包まれる安心感があった。 特に「自分のことが嫌いなまま生きていくのが1番辛かった」という一文には激しく共感。 ありのままの自分でいい、十分魅力的だと優しく教えてくれる本です。 真面目で自分に厳しめな人こそ読む本だと思います。 このエッセイのように優しい世界になればいいのに…。