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ロレンスたちが港町レノスで出会い、その後ケルーベまで追いかけることとなった、美しき女商人エーブ。貴族であった彼女が、いかにして今のような商人となったのか──? “もうひとりの狼”エーブの過去を描く読みごたえ満点の書き下ろし中編『黒狼の揺り籠』。 ホロとロレンスが立ち寄った村では、村人たちが諍いを起こしていた。それを解決するため、ホロが思いついたとんでもない方法とは!? 旅の途中の事件を切り取った短編『狼と黄金色の約束』。 ある晴れた日に、一枚の地図を見ながらホロとロレンスが思い立った素敵な寄り道を描く短編『狼と若草色の寄り道』。 ファン必読の、エーブを主人公とした描き下ろし中編+「電撃文庫MAGAZINE」誌上に掲載された短編2本を収録。
レビュー(45件)
兄に頼まれて購入しました。 面白かったみたいです。
「ホロ」と「ロレンス」の短編2つと、「エーブ・ボラン」がまだ「フルール・ボラン」と名乗っていた頃の物語の3編が収録されています。 特に「エーブ」の物語が良かったですね。
揃えてみようと思って買っています。面白いですよ。
読み出したら止まらない
経済の勉強にもなる?との触れ込みで 手に取った本シリーズ。 今では、読み出したら止まらない状態です。
小学生の子供からのリクエストで購入しました。