- 16
- 4.2
疑惑の兵庫県知事選がらみで暴走中、立花孝志氏にこれ以上ダマされないために! その“手口”をいちはやく徹底分析していた警世の書 直近では2024年11/27、本書の著者を標的としたスラップ訴訟での19敗目(現状全敗)が確定(東京地裁がN国の損害賠償請求を棄却)し、メディアが一斉にこれを報道したことで「#反社会的カルト集団」がXでトレンド入り。 この判決と反響への不満からなのかどうか、立花氏の暴走はもはや止まらなくなりつつある。兵庫県知事選の顚末をめぐる暴挙でいまや自身の名前もトレンド入り、全力で肩入れした斎藤元彦知事は公選法違反で刑事告発され、執行猶予中の身辺がいよいよキナ臭くなってきた。 その活動を初期から追い続け、反社会性・カルト性に警鐘を鳴らし続けてきたジャーナリスト渾身のN国&立花孝志研究! 2019参院選で国政政党にのし上がり、この世の春を謳歌した旧NHK党。 しかし、唯一ともいえる公約「NHKをぶっこわ〜す!」は毫も進展せず、 かえってNHKに受信料正当化と徴収システム精緻化の根拠を与える始末。 選挙でも対NHK裁判でも著者へのスラップ訴訟でも連敗を重ね、 創設者・立花孝志氏は複数の犯罪で有罪判決を受けるに至った。 2022参院選では暴露系YouTuberガーシー氏が当選、 巻き返しをはかるも、当の本人が議員除名→逮捕状→旅券失効と あえなく表舞台から姿を消す。 「政治家女子48党」に改名し満を持して迎えた2023統一地方選でも惨敗、 「大津の乱」で党資金もアンタッチャブルとなり、 立花氏が自己破産をほのめかすなど、まさに崖っぷちに立たされている。
レビュー(16件)
N国党の綿密な調査で読み応えがあります。
改めて勉強…あのN党の実態が分かる本
今、話題のN党を知る上で欠かせない最高の解説書! 著者のちだいさんは2年以上前からN党を的確にウォッチされていて、更に勇敢に対峙されていた…正に今見るべき本だと思います。
ちだいずむ
以前、つばさの党やN党をググって調べた時に選挙ウォッチャーちだいのnoteを見て、なかなかここまで詳しく取材されたものもなかったので面白かった。最近兵庫県知事選の立花の発言などで話題になったので読んでみたが、まさかここまで反社会的カルト集団とは思わなかった。こんなクズ政党が国政政党になってしまうとは。全国民が他人事ではない。まずはN党がどんな集団か知ることから
22年1月の初版本(笑)が届きましたが、今回の兵庫県知事選に絡み売れているとのこと。N国の党勢拡大から衰退時期に関しての詳報になりますが、東京都知事選、兵庫県知事選、さらに筆者ちだい氏の裁判19連勝からの「反社会的カルト集団」認定まで、加筆版もしくは続編も期待されます。
これは買い
ネットで知ってる人だったけど、きちんとした文章を読むのは初めて。最近話題になってるので在庫ありになった瞬間にポチりました。マジで面白い。読み進めるのがまったく苦にならないし、退屈さとは無縁の読書体験です。比喩や例えが的確で、ユーモアに溢れてます。迷ってる人は買って損なし。しかしこんなヒドイ国政政党だったとは、、、底が抜けている。ちだいさん、よくやってるな。お疲れ様です。