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世界の一流は将来に投資をしない 過去を知ることが相場を制する条件! プロの銘柄選択ノウハウを簡略化 「スクリーニング」5つのポイント 「バリュエーション」5つのステップで 10倍株が一番確実に手に入れる! 伝説のファンドマネージャーの手法が初心者でも使える 今が儲けのチャンス! 世界で実績を残してきた投資家は、 将来の動向よりも、企業の実績を重視している。 機関投資家が行う一見難しそうな投資アプローチを 個人で簡単にできるノウハウに落とし込んだのが本書。 機関投資家の投資判断がわかるとともに、 10倍株銘柄の選別法、売り時・買い時の見極め方も 5つのポイントでわかる画期的な1冊。 第1章 「予想しないとダメ」という思い込みを捨てよう 将来を予想しない株式投資とは バースエンジニアリングで見つけた成功した投資家の銘柄選択法 ボトムアップ・アプローチの神髄は「将来予想」ではない 機関投資家でなくでてもできる「過去を学ぶ」スタイル 第2章 歴史を学べば誰でも優良企業に出会える 2;3年の実績ではわからない;少なくとも過去10年を振り返る 決算書を簡単に理解しておこう 利益の連続性と利益率が語り掛けるもの リーマンショック時に赤字ではなかった企業群は宝物 株主資本の複利とは 第3章 「3年で2倍になる株」を探す外国人投資家は何を見ているのか 株価が3年で2倍になることを期待する世界の投資家たち 3年で2倍になるための「理屈」はROEにある 株式投資でも複利が大事な理由 株主資本を減らす赤字企業は問題外 第4章 10倍株の発生メカニズム 10倍株が生み出されるメカニズム ニーズの確認をするための指標は何か ビジネスモデルの完成度合いのはかり方 最終ステップ:スケーラビリティ(拡張性) 10倍株を手にするための3つの条件 ROEの水準と時間の組み合わせが重要 第5章 「株主資本複利」と「スペシャルシチュエーション」へ 株価が高い;安いかはどう決まるのか 投資のプロはどのように株価を判断しているのか グロースとバリューだけでは本質を見誤る 株式投資の醍醐味は株主資本の「複利」とブランド企業の「再生」 株主資本複利投資の銘柄研究 スペシャルシチュエーション投資の銘柄研究 第6章 個人投資家でもできる「予想がいらない投資法」 やみくもな銘柄選択からルールあるスクリーニングへ スクリーニング時の5つのチェックポイント スクリーニングのバリュエーションに必要なもの 個人投資家にもできる簡単バリュエーション 業績予想はスルー;バリュエーションは歴史を確認するだけ 第7章 バフェットの脱・上場株投資思想のワケ バークシャー・ハサウェイのポートフォリオを整理 ROE25%の企業 vs. 米国株式市場のリターン
レビュー(12件)
個別銘柄の選定や市場のタイミングを予測することなく、リスク管理とポートフォリオ構築に重点を置いた戦略が詳細に説明されています。読者は、定量的なデータとルールに基づいた投資の重要性を理解し、感情に左右されない投資の方法を学ぶことができます。また、リスク分散やリバランスの具体的な方法についても触れられており、長期的な視点での資産運用を支えるための実践的なアドバイスが満載でした。
蛍光ペンのシミ
新刊購入なのに表紙めくったら至る所に蛍光ペンのようなシミが…こんなの初めてです。
株投資初心者には参考になるかと思います。
投資は勉強してから、最新情報を収集して確認し分析して、迅速に行い、速やかに終えることを、理解できた
投資の勉強の為に購入。大変参考になった。