不登校・ひきこもりから学校や社会へ復帰するとき、「何とかしたい」という思いで焦ってしまう気持ちがあります。しかし、不登校・ひきこもりから「学校」という結果にたどりつくまでの間には、乗り越えなければいけない小さなステップがたくさんあります。
本書では不登校・ひきこもりから抜け出すための7つのステップを紹介しています。
「7」という数字は、およそ人が先のことを考えられる限界の数だと言われています。どんなに明るい未来が待っているとしても、一気に乗り越えようとすれば人は混乱してしまうのです。不登校・ひきこもりから抜け出すという壁も一気に乗り越えようとするのではなく、小さな一歩を喜び、成功をかみしめながら前に進んでみませんか。
ステップ1 ひとりにする
ステップ2 部屋からリビングに出られる
ステップ3 家出の生活を満喫できる
ステップ4 感情の共有をする
ステップ5 家の外に意識が向く
ステップ6 外出する
ステップ7 学校へ
レビュー(2件)
不登校関係の本で私はコレがベストでした。
子どもが不登校になり、不登校に関する本をいくつも読みました。 私にはこの本が1番合っていました。不登校の子どもとの関わり方が、7つのステップに分けて書いてあるのがわかりやすいです。内容も教科書的な一般論でなく、実際の経験に即した話が多いので、参考になり、読み手の心のケアもしてくれる本です。 著者の方は、実際に8年間の引きこもりで苦しんで抜け出した経験があり、社会復帰後に通信制高校の校長先生の経験や、心理カウンセラーや、不登校の保護者会を実際に運営されて、不登校の支援をされています。 本でわからないこと、実践してみて分からないことがあれば、この方の主催される保護者会に参加すると、著者の方に直接zoomで質問して助言が得られる機会がある、というのが、他の本と1番違うところでした。