- 9
- 4.12
ビジネスパーソン必須の会計知識。 しかし、正しく理解してビジネスに活かしている人は少数。 その理由は「専門用語の多さ」と「用語の意味の違いのわかりにくさ」のため。 たとえば【営業利益】と【経常利益】の意味の違いを説明できる人は意外と少ない…… 混同しがちな様々な会計用語を2つずつ並列して、「そもそもの意味」と 「2つの用語の意味の違い」を順に解説することで決算書を読む力を養い、 儲けの仕組みを理解できるようになったり、経済ニュースの意味が わかるようになることを目指す。 初学者はもとより、基礎は押さえているが「あれ? ○○ってどういう意味だっけ?」 という瞬間を解決する辞典としても活用できる1冊。 第1章 会計の全体像が分かってない! 第2章 財務諸表の仕組みが分かってない! 第3章 勘定科目が分かってない! 第4章 決算業務が分かってない! 第5章 会計の実務が分かってない! 第6章 分析の仕方が分かってない! 第7章 企業会計原則が分かってない!
レビュー(9件)
読みやすくわかりやすいです 購入してよかったです
基本的なことが分かりやすく書かれている。会計に馴染みがない者の入門書として、また簿記学習者の確認や理解を深めることにも役立つ良書。
気軽に手に取って読み始められる本
簿記の講師、税理士、企業の経理ご担当という、心から尊敬する石川先生の、待ちに待った会計の本。 いつも面白い石川先生のお人柄通り軽いタッチで、難しい用語を対比しながら、わかりやすく丁寧に解説されています。気軽に手に取って、何度でも読み返したい本です。私は会計に対して、長らくトラウマを抱えていましたが、石川先生のご著書『会計の用語図鑑』で、いい感じにトラウマが解けていきそうです。軽い気持ちでページをめくりながら、会計の知識を身に付けて、日々の帳簿付けに活用したいと思います。