【輸入盤】交響曲第4番『ロマンティック』 マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団
ブルックナー:交響曲第4番『ロマンティック』
マンフレート・ホーネック&ピッツバーグ交響楽団
SACDハイブリッド盤。マンフレート・ホーネックが音楽監督を務めるピッツバーグ響を指揮して、オーディオ・ファンに人気のリファレンス・レコーディングスで進める「ピッツバーグ・ライヴ!」の第3作。ブルックナーの「ロマンティック」は、2013 年12 月に本拠ピッツバーグのハインツ・ホールで、サウンド・ミラーのチームによってライヴ録音されたものです。
ピーター・フィリップス率いるタリス・スコラーズとのジョイントで行なわれた公演は、前半にブルックナーのほか、ヴィクトリア、アレグリの宗教声楽曲が取り上げられるというプログラム立てもユニークなものでしたが、ホーネックによる本篇の交響曲もまた期待に違わぬ個性的な演奏となっています。
ここでも柔軟なテンポ設定、表情たっぷりの濃厚なフレージングは、ここでも健在でホーネック節全開。たとえば、第1 楽章の第2 主題「シジュウカラのツィツィペーという鳴き声」を意図してかなり速めのリズムで歌わせ、そのままグングン急加速してゆくさまは面目躍如といったところで、これについてゆくオーケストラの力量の凄さにも唖然とさせられます。
ここぞというところでは一気に畳み掛け、歌うべきところは目一杯歌い上げる、メリハリを効かせた音楽運びは、やはり当コンビによるマーラー演奏でも成功していましたが、このたびのブルックナーではさらなる深化を遂げており、ホーネック・ファン、ブルックナー好きには見逃せない内容といえそうです。(キングインターナショナル)
【収録情報】
● ブルックナー:交響曲第4番変ホ長調WAB.104『ロマンティック』[1878/80年稿・ノヴァーク版]
18:29+15:52+10:11+21:32=66:04
ピッツバーグ交響楽団
マンフレート・ホーネック(指揮)
録音時期:2013年12月6-8日
録音場所:ピッツバーグ、ハインツ・ホール
録音方式:ステレオ(デジタル/ライヴ)
SACD Hybrid
CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD 5.1 SURROUND
Disc1
1 : Bewegt, Nicht Zu Schnell
2 : Andante Quasi Allegretto
3 : Scherzo: Bewegt - Trio. Nicht Zu Schnell. Keinesfalls Schleppend
4 : Finale: Bewegt Doch Nicht Schnell
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