クルスク航空戦(下)
: ドミートリィ・ボリーソヴィチ・ハザーノフ/ヴィターリー・グリゴーリエヴィチ・ゴルバ
クルスク突出部でドイツ軍主力が北面に集中すると予想したソ連軍参謀部に対して、マンシュタインの南方軍集団は空軍の支援を伴う大戦車勢力で、前線の“下あご”から攻め込んだ。会戦初日、ドイツ軍の機先を制するべきソ連航空部隊は、北部戦区を上回る大攻勢を防戦できず、空襲に参加した航空機の大半を失った。プローホロフカで激突した史上最大の戦車戦でクライマックスを迎えるクルスク南部戦区の戦闘活動を総合的に分析する。
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