「私的自治」における「約束」「ルール」の解釈指針を示す!
◆法律実務家の視点から契約の解釈に係る問題をどのように争点化し、どのように主張し、その争点との関係でどのような点に焦点を絞って立証するのが効果的であるかを提示!
◆実際に使われている契約を素材にして、当該契約を締結した当事者間でどのような条項についてどのように意見の対立(紛争)が生じ、その紛争が訴訟に発展し、訴訟における当事者間の主張と立証とを反映したはずの判決によってどのように判断されたかを解析し、生きた「契約の解釈」の方法を正確に把握するとともに、今後の「契約書の作成」に活かす!
◆客観的な分析と批判の対象にするのに適した21もの最高裁判決をもって確定した事案を素材として、当該事案における当事者の主張・立証および下級審判決の判断等を分析しつつ、それまでの最高裁判例の中に位置付けることによって、できるだけ正確で客観的な「現代における契約の解釈」の全体像を示す!
◆「契約」の解釈にとどまらず、遺言、約款、規約等の解釈についても言及し、当事者間の合意のみならず、単独行為の解釈の指針も詳解!
◆当事者の紛争解決をめざす裁判官、弁護士、企業で契約書作成に携わる法務担当者に必読の1冊!
序章 契約の解釈の重要性
第1章 契約の解釈とは
第2章 契約の解釈における基本問題
第3章 本来的解釈と規範的解釈との識別、契約の解釈と法規の適用との識別
第4章 本来的解釈をめぐる主要な問題
第5章 規範的解釈をめぐる主要な問題
第6章 訴訟において「契約の解釈」が争点になる3つの態様
第7章 遺言の解釈
第8章 約款・規約等の解釈
終章 契約の解釈の全体像
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