【POD】池田一アースアート・アクション110事典
世界のアースアート・シーンをリードする水のアーチスト池田一はまた日本のパフォーマンス・アートの先駆者でもある。本書は世界中で行った池田一の活動の全貌を紹介するとともに、その本質を読者と共有しながら生み出す世界へのメッセージでもある。初期の「水ピアノ」「水鏡」「アクション・テキスタイル」などから、サンパウロ・ビエンナーレでの歴史的なオープニング・パフォーマンス、国連50周年記念アートカレンダーを飾った「アース・アップ・マーク」、NY国連本部で行った地球環境へのメッセージ・アクション、また東京都の要請による上野公園不忍池全体を使った環境アートでは設置作業に年齢・職業・国籍を超えた600人のボランティアが参加。1ヵ月間の展示に約100万人もが訪れたという報告もある。さらに、ニューヨーク、フロリダ、ピッツバーグ、サンタフェ、メラノ(イタリア)、フィンランド、ジャグジャカルタ、ホンコン、シンガポール、デリー、バンコク、台湾、新潟、阿蘇、川口、屋久島、などで行った「流動する劇場」や「都市河川の再生プロジェクト」、その一連の活動は類を見ないダイナミックな連続である。「未来に向けて、何が出来るか?」、「アースアート・アクション110事典」は、実践し、提案し、共創して、あなたと共生するための必読書である。「一日一事」、一日一アクションをモットーに、読み進んで見てはいかがだろうか。
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