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佐藤優氏が外交官時代、肌身離さず持ち歩いた「座右の書」であり「最高の基本書」であり「伝説の学習参考書」。 あの『大学への日本史』が読みやすくなって、しかも最新情報で新登場! 《佐藤優氏が大絶賛する本書の3つの特色》 【特色1】「通史」が身につく ・1人の著者が全編を通してすべて執筆している(通常の教科書は分担執筆) ・そのため全体の「流れ」が明確で、個々の歴史事象だけでなく「歴史の動き」がわかりやすい 【特色2】「最新情報」に全面改訂 ・監修者が全編チェックし、古い学説を全面改訂 ・最先端の学説も反映した「最新の内容」に全面リニューアル、「いま使える内容」に 【特色3】「世界史」を意識した記述 ・日本史は「世界史」の文脈で見ると理解が深まる ・全編が「世界の中の日本」という視点で貫かれ、日本史ファンにも「新たな発見」が満載 《きちんと説明できますか?》 Q.薩摩や長州が政治の主導権を握り、幕府を倒せた理由は?(→p.57〜59参照) Q.明治維新で、なぜ日本だけが列強の植民地にならずに済んだのか?(→p.88) Q.三井、三菱はどうやって財閥に成長できたのか?(→p.90、p 100、p 109参照) Q.日露戦争前夜、なぜイギリスは日本と同盟を結びたかったのか?(→p.140参照) 《この1冊で、新書100冊の基礎知識が身につく》 〈私の日本史の知識の基盤は,本書によって形作られたといっても過言ではない。日本史を学び直したいビジネスパーソンも,安易に作られた新書100冊を読むよりも,この1冊を熟読したほうが,はるかに基礎知識が身につくはずだ。近現代の知識はビジネスに直結する。ぜひ本書をビジネスシーンや社交に必須の実用書として活用してほしい。〉(佐藤優氏「本書を強く推薦する」より) 「私の日本史の知識の基盤は,本書によって形作られた」「この1冊で、新書100冊の基礎知識が身につく」と佐藤優氏が断言するほどの究極の1冊。 ビジネスパーソンが日本史をいっきに学び直す、最高にして最適の1冊です! 巻頭には、佐藤優氏が本書に寄せた解説を掲載。 巻末の「佐藤優×山岸良二スペシャル対談(本書の読みどころ)」では、なぜビジネスパーソンに日本史の知識が必要不可欠なのか、さらに佐藤氏流の日本史解釈、おすすめ勉強法まで解説! 歴史ファンにも、いちから学び直すビジネスパーソンにも、いまいちばん面白く、役に立つ日本史の本です! 近世(後期) 第8章 幕藩体制の動揺 近代・現代 第9章 近代国家の成立 第10章 国際情勢の推移と日本 第11章 現代の世界と日本 付録 (1) 史料演習 付録 (2) 日本史ガイダンス スペシャル対談 『いっきに学び直す日本史入門 近代・現代 実用編』の読みどころ 佐藤優×山岸良二
レビュー(23件)
日本史の勉強2
『いっきに学び直す日本史』の続編、近代・現代編で、江戸時代後半1716年享保の改革以降の内容です。明治以後~昭和前半にかけては弱いところだったので、特に知識を深めることができました。完読してみて日本史のレベルアップができたと思います。 『大学への日本史』がベースとなっている本なので学習参考書のような本を望まない人にはお勧めできません。
まあこんなものでしょうか。
教科書的で期待していた程ではありませんでした。
日本の近現代史の流れが、理解できる内容です。 高校生から大人まで、参考書、読み物としての良書だと思います。
内容ぎっしり
内容ぎっしりなので、読了はかなり忍耐いる気がします。
さすが! でも難しい
学校等では教えてもらっていない事ばかりで圧倒されます。 反面、奥深い解説でページが進まない。少々疲れる(笑い)は、自分だけかな? 何回も読まないと・・・・