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高2で絵を描くことの楽しさに目覚め、猛烈な努力の末に東京藝大に合格した矢口八虎。 藝大2年目の夏に描き上げ、初めて学外のコンクールに出品した作品が入賞し、美術館に展示されることになった八虎は、大学での「講評」以外の評価、アートの他人への影響力に驚く。 自分の作品を見た、会ったこともない「他人」への影響力に混乱する八虎は、その困惑の理由が、アートの持つ力、深さであることに気づく。高2で出会った絵が自分の人生を変え、自分もまた誰かの人生を変えうるのだと。アーティスト「作家」への道が自分にも開かれていたのだ。 漠然とした夢が具体的な目標に変わり、大人へのステップが始まる。 新しい出会い、新しい課題、美術との関わり方、八虎の人生も新しい局面へ。 アートの歴史や可能性を詳細に活写、美大に進学した青年たちの情熱や奮闘を描く、 今までになかった美術系青春漫画、早くも最新刊登場!!
レビュー(22件)
学園から展覧会 次の展開がとても楽しみです
アニメも見てました。美術がテーマの作品で楽しいです。
遅ればせながら、購入。 やとらの自分との付き合い方、尊敬するな…
歌舞伎町のホスト達の物語、蝶屋先生の「自分が納得できる地獄を選んだだけだよ」、こんな風なのかぁ、そうなのかぁと思いつつ読みました。
1年ぶりの新刊で15巻の最後を覚えておらず、話が繋がらなかったのですが、やはりブルーピリオドは内省がいいですね。 最初の話のファンの件はもう少し話が広がるかな?と思ったのですが。