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■子どもの心の声をひきだす絵本 自分の感情をうまくことばにできない子どもたち。どんなふうに問いかけたら心の声にそっと寄り添うことができるのか、真剣に考えました。 スクールカウンセラー、保育士、小学校教諭・・・ 子どもたちと接する人たちの声が続々! 保健室にくる子どもたちは、気持ちをうまく言葉にできずに友人とトラブルになったり、体調を崩してしまったりということもあります。そんな子どもたちが自分を表現する一つの手段になると思いました。(小学校養護教諭) 担任する一年生に読み聞かせました。子どもたちそれぞれが、自分の悲しかった出来事を思い返したり、気持ちの色を考えたりして聞いていました。「みどり!」などとつぶやく子も。自分のことととらえて考えながら聞きやすい絵本なのだと感じます。(小学校教諭) 子どもたちにとってとらえどころがない「気持ち」を色やかたちで示していること。同じ出来事でもとらえ方が人によって違うこと。周りの人に伝えたりわけ合ったりすることもできること。わかりやすく描かれています。気持ちについて考える第一歩として良い本だと思います。(スクールカウンセラー)
レビュー(13件)
とても良い本でした。子どもと一緒に読んでいます。
えがしら みちこさんの描く絵がだいすきでこちらを購入しました。 ほんわかする素敵なお話です。 子どもも気に入っています。
綺麗な状態で届きました。購入して良かったです。
心が癒される本。
絵が好き。 自分の心と息子の心を落ち着かせる本。 気持ちを伝えることの大切さや面白さを教えてくれる本だと思います。 きれいな色と優しい言葉で癒される。
えがしらみちこさんの絵本が大好きで何冊も持ってます。気持ちを色で表しているので、子どもにわかりやすかったみたいです。