ホロヴィッツの生涯にわたってなされた録音(1928〜1989)を一貫して論じるとともに、全てをCDで聴けるようにガイドする。
86年の生涯のなかで4度にわたる引退、復帰を繰り返しながらも、死の4日前までレコーディングに挑み、最後まで《現役のピアニスト》としてピアノに殉じた巨匠ウラディミール・ホロヴィッツ
(1903〜1989)。その人生は当時の社会情勢や政治、経済に翻弄されながらも常に録音と共にあった。録音というモニュメント=メディアを通じて、この人間臭いピアニストの遺産を振り返る。
【全録音ディスコグラフィー付】没後30年記念出版。
レビュー(3件)
参考になります。増補版も出そうな勢い。。
ホロヴィッツの存命中にNHKで聴いて以来ずっとファンです。もう30年以上。全てのCD録音が網羅されているこの本を片手に、改めて手持ちのCDを聴きなおしているところです。巻末の作曲家別の録音リストがとても良いです。