伊藤若冲の代表作が手頃な価格で楽しめる
2002年4月に創刊した、小学館ウイークリーブック『日本の美をめぐる』全50巻のなかから、「驚異のまなざし 伊藤若冲」を、若冲コレクションで名高い「プライスコレクション展」開催に合わせて、小学館アーカイヴスの一冊として再刊いたします。近年の若冲ブームを受けて、刊行当時も売行き好調であった一巻でしたが、アーカイヴス化することで、いつでも手に入れることが可能になります。本巻には、伊藤若冲畢生の大作『動植綵絵』の主要作品をはじめ、『仙人掌群鶏図襖』『石灯籠図屏風』『菜蟲譜』『乗興舟』など、多彩な画歴全般の代表作を網羅し、収載総数は40点を超えます。「若冲ものがたり」など、生涯にまつわる話も掲載していて、コンパクトな体裁ながら、若冲を十全に楽しむ事ができる内容を備えています。若冲作品集にも引けをとらない、アーカイヴスの名に恥じない充実した内容の一冊です。
【編集担当からのおすすめ情報】
2013年3月1日より、東日本大震災復興支援特別展として、若冲コレクションとして、つとに知られる「プライスコレクション」展(展覧会タイトルは「若冲が来てくれました」)が、仙台を皮切りに、岩手、福島で開かれます。この企画は、この展覧会開催に合わせての刊行となります。
レビュー(2件)
初めての若冲
伊藤若冲のことをNHKのライジング若冲「天才かく覚醒せり」で知りました。 私の趣味は水彩画を描くことですが、練習のために、いろいろな絵の模写をしています。 最初は、クリムト、次に北斎、広重と描いていた時に、この本を知ると同時に、テレビ番組も見て一気に興味が湧きました。 見るほどに美しく、かつ複雑な形と色合い。俄然、意欲が湧きました。購入して2カ月、本当の大作以外は描けました。 若冲入門の本としては大きさ、絵の数、何より値段はベストです。これが終わったので、現在は、若冲画譜に着手できました。購入して大正解でした。
いつもの事ですが 綺麗な状態の物が早く届きました。ありがとうございました。