【概要】
WordPressは、当初は、ブログ用ソフトウェアとして開発されましたが、その後、CMSとして機能が標準装備されることにより、個人ブログから大規模なWebアプリケーションサイトまでWeb上の35%を占めるまで普及しました。
本書は、Webアプリケーション開発において用いられるMVCモデルをWordPress既定のイベント駆動型モデルに連結させるプラグイン「wp-OOP」を例に、WordPressにオブジェクト指向プログラミング(OOP)の手法を持ち込み、継承やオーバライドを使うことにより、類似のコードの再利用性を高め、複雑で大規模なWebアプリケーション開発に対応していくための方法について解説します。
本書は、各頁において、UMLによる図解を取り入れています。コードの記述だけでなく、シーケンス図やクラス図を併記することにより、視覚的な理解が得られるようにしました。
また、サブクエリーの説明では、ER図の記法を用いて、主キーと外部キーの関連を図解し、データの側から見ることにより、WordPressを理解できるようにしました。
【こんな方におすすめ】
・WordPressのカスタム投稿タイプやカスタムタクソノミーを多用したWebサイトの開発を行っている方。
・WordPressのget_template_part()を使ってコードをパーツ化しているが、コードの再利用がうまくいかず、困っている方。
・WordPressにオブジェクト指向プログラミングのクラスやメソッドを使って、Webサイトの開発を行いたいと考えている方。
【目次】
1章 WordPressの基本構造
2章 サブクエリーの抽象化
3章 オブジェクト指向プログラミング
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