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「親子で食事することを心がけた」「新聞やニュースを見ながら世の中の出来事や仕組みについて話をした」「家族で夢や特技について語り合った」「社会や理科の力を伸ばすために、実生活にも見学や観察を取り入れた」……。これらはいずれも子どもを有名中学に入れた家庭に共通する事柄ですが、父親の協力なくしては実践できないものばかりです。そこで近年注目されてきているのが、父親の生活習慣です。▼本書は、早くから「父親力」を提唱してきた著者が明かす、「勉強できる子のパパがしていること」。▼「週に3回は家族で夕食をとろう」「子どものために会社を休もう」「リビングに地球儀と年表を置こう」「夕食の品数を増やしてもらおう」「『どうせ』『今さら』を言わないようにしよう」など、今日から実践できる内容が盛りだくさん。▼「教育格差」が叫ばれる中、家庭でできることは何か? 子育てに後悔したくないお父さん、必見です!▼文庫書き下ろし。 ●第1章 父親が定時に帰ると、子どもの学力はアップする ●第2章 父親は子どもの能力を引き出すプロデューサー ●第3章 頭のいい子が育つ生活習慣 ●第4章 父親は社会を教えるニュースキャスター ●第5章 下流親から抜け出そう
レビュー(65件)
子育ての一種のバイブルとして、また親としての目指すべきところの確認をするために役立ちました。
ちょっと先の話だと感じました
興味深い内容でした。 対象が小学生ぐらいの子どもを持つ父親ではないかと思います。 (我が家はまだ3歳なので先の話に感じました) 小学生ぐらいになったころに読み返したいと思います
やさしく見まもるってことかな
もう少し統計データを多様に使った論理解析がほしいところ。
大変参考になりました。
只今初めての子供を授かり妊娠7ヶ月の為、主人にもお勉強してもらおうと購入しました。「へぇ~!なるほどねー」と思うことも多く、主人は為になったと喜んでいました。かるーく読める本なので、良かったです。無事に生まれたら夫婦で実践してみたいと思います。
おすすめ。
子供が生まれたのを機に、本屋で立ち読みして、気になったので、帰宅後、購入しました。 とても読みやすいです。 書いてある内容を全て実践するのは難しいかもしれませんが、少しでも実践できれば、子供に良き教育(家庭教育)を出来るのではないかと思います。