「カルテット」「最高の離婚」「Mother」の坂元裕二、最新刊!
おかしいくらい悲しくて、美しく残酷な、心ざわめく2篇の恋愛模様。
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<不帰の初恋、海老名SA>
「わたしはどうしても、はじめのことに立ち返るのです。団地で溺れたわたしと同い年の女の子のこと。
わたしだったかもしれない女の子のこと。」
初恋の人からふいに届いた手紙。
時を同じくして目にしたニュースでは、彼女の婚約者が運転する
高速バスが横転事故を起こし、運転手は逃走中だと報じているーー。
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<カラシニコフ不倫海峡>
「僕たちは捨てられた。問題は、さてどうしましょうか。ということですね?」
アフリカへ地雷除去のボランティアに行くと言い残し
突然旅立った妻が、武装集団に襲われ、命を落とした。
一年後、後を追おうとしていた健一のもとに、一通のメールが届く。
“あなたの妻は生きていて、アフリカで私の夫と暮らしている〞
同じ喪失を抱えた2つの心は、徐々に近づいていきーー。
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メールや手紙、二人の男女が綴るやりとりのみで構成された、息を飲む緻密なストーリー展開。
生々しい感触と息遣いまで感じられる、見事な台詞術。
「台詞の魔術師」 坂元裕二がおくる、忘れえぬ恋愛物語。
切なさに胸が痛む、ロマンティックの極北。
レビュー(152件)
めちゃくちゃ面白い
カルテットを観直して、 映画1stKISSを2回も観て、 さらに大豆田とわ子と三人の元夫を観て 坂元裕二さんの書籍を読んでみたくなり購入。 いやー、スイスイ読めます。これは凄い。 坂元裕二さんは何処からこんなに素晴らしい言葉を思いついて、紡ぐのだろう。 他の本も買おうかな。
おもしろかった
はじめはあまり意味がわからなかったけれどよんでいくうちにだんだん面白くなっていった。 やっぱり会話がいい
坂元裕二さんの描くドラマ脚本が好きで購入しました。面白く、読みやすいです。
やっぱり凄い
東京ラブストーリーもMotherも大好きでした。坂元さんが書いた他の世界も覗いてみたくなり購入しました。 何か足りない人同士の心のやりとりが、少し焦ったくなるぐらいの速度で続いていくのに、先が知りたくて一気に読み進めてしまいました。 でも実は誰もが何か足りない人なんだと思わされる様な、とても不思議な世界観でした。
とてもおもしろい。この一言につきます👍