ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかったーー。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンスは本当に1度だけ。これはぼくの闘いだ。(講談社文庫)
「書き終えるまで決めていたのはただ一つ、<逃げない>ということ。--私の自信作です」--辻村深月
ぼくらを襲った事件はテレビのニュースよりもっとずっとどうしようもなくひどかったーー。ある日、学校で起きた陰惨な事件。ぼくの幼なじみ、ふみちゃんはショックのあまり心を閉ざし、言葉を失った。彼女のため、犯人に対してぼくだけにできることがある。チャンスは本当に1度だけ。これはぼくの闘いだ。
レビュー(1268件)
ちょっと自分には合わなかったです…… 買って損した気持ちになりました。
良かったです
鏡の~・子供たちは~・凍りの~を読んでからの感想です。ある事件で心を閉ざした幼馴染への友情の為に戦う少年の物語です。主人公は小学生ですが幼稚な感じはせず、大人でも涙しながら読めました。ある章から物語に関係するルールを説明するやりとりが続くのですが、ルール説明を丁寧にしているのですが、ちょっと言葉の感じとそのくだりが長いかなーという感じで星4つです。内容には「子供たち~」の登場人物がでます(「子供たち~」の後がメジャースプーンへ続く)が読まなくても問題はありません。
10分割すると、1~3展開があり続きを期待、4~9中だるみで長い、10特大な結果を期待していたらあっさり終わる、で、全体のストーリーとしても面白くはなかったです。
お気に入りの1冊に
面白く(楽しい、という意味ではありません)、読みやすかったです。 終盤の展開には「あぁ そうだったのかー」とため息。 中学生の子供に薦めたら、熱心に読んでいました。 主人公は小学生ですが、小学生向きではないと思います。
2回目から感動します。
1回目に読んだ時は長い~って思いましたが、繰り返し読むと涙が止まりません。何度も同じ所で泣きます(私は)。子供なのに友達を想う気持ちや助けたい気持ち、心を閉ざした女の子の優しさや繊細さに読むたび自分がリセットされる気持ちになります。この本に出会えて良かった、生涯大事にしたい本です。辻村深月さんの作品は何度も読み返したくなる本です。