従来の単行本、文庫本への未収録作品17編を含む、総計35編を収録した千両文七捕物帳の決定版。執筆年代順に収録した3巻からなる事実上の全集。
第1巻には千両文七捕物帳の第1作「鬼の腕」の他、女天一坊、雪おんな、七化け猫、悲恋女掏摸、女賊紫蜘蛛、刺青の女、物をいう生首、白鬼草紙、白首大尽、天狗の仇討ち、どくろ観音、夏姿千両文七ー幽霊の文、毒蛇娘の14編を収録。
このうち、鬼の腕、七化け猫、悲恋女掏摸、女賊紫蜘蛛、物をいう生首、夏姿千両文七ー幽霊の文、毒蛇娘の7編は単行本未収録作品である。
表紙には、主人公の千両文七が初代国定描く三代目尾上菊五郎の一枚絵に瓜二つという設定であることから、国定描く三代目尾上菊五郎の一枚絵の画像を使用している。
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