ウィトゲンシュタインのテキストが立体的に立ち現れる
ウィトゲンシュタインの死の2日前まで書き続けられた手稿『確実性について』を「スレッドーシークェンス法」をもって分析し、ウィトゲンシュタイン最後の思考を解明する。鬼界彰夫の哲学研究の原点。
はじめに:本書のテーマと由来
序章『確実性について』の体系的理解という課題
第1章 シークェンス分析という方法とその起源
第2章 「シークェンス分析」の限界
第3章 「スレッド(思考の糸)」という概念の発見とスレッドーシークェンス法の確立
第4章 『確実性について』第2部の主題と構造の解明
第5章 『確実性について』第 3 部の思考運動の解明
第6章 ウィトゲンシュタイン最後の思考
付論 『確実性』第4部のテキスト構造とスタイル
解説にかえて 菅崎香乃
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