貧しい島国ウォルトリアに住むウサギ科の少年ミミは、獰猛な獣人たちが住むという大国・ルズガルト王国へ、年に一度の貢物として贈られることになり、怯えながら海を渡った。ところがミミを迎えたのは、故郷とはまったく違う豊かな街と、きらびやかな王宮の人々。そこで“神官”と呼ばれるオオカミ科の青年・レクシュアに引き合わされ、彼の館でルズガルトのしきたりを学ぶことに。デジャヴめいた不思議な想いからレクシュアに心惹かれるミミ。しかし、レクシュアの役目はミミたちウォルトリアの客人を貴族たちの花嫁として送り出すことで…!?
レビュー(3件)
ある年齢になると他国に生け贄としていかなければいけないと思っていたのに、実際は、花嫁修業だったなんて、本当に心臓に悪いですよ。でも、花嫁修業しても、好きな人のところではなく、高貴な人のところにうむ言わさず嫁ぐのはちょっと嫌だと思うんです。出来たら、自分を大事に思ってくれる人のところにお嫁に行きたいですよね