●一側性難聴に対する人工内耳の国内外のエビデンス、適応基準、実際に必要な検査法とその解釈、電極の選択法などをまとめました。
●一側性難聴に対する人工内耳の保険収載の機運が高まっていることから、人工聴覚器手術実施施設だけでなく、突発性難聴やムンプス難聴など一側性難聴を取り扱う一般耳鼻咽喉科医にもおすすめします。また、人工内耳前の補聴器や検査法についても言及しており、言語聴覚士、臨床検査技師、教育関係者、認定補聴器技能者や補聴器業界関係者の方々にも役立つ1冊です。
●一側性難聴で困っている方々への朗報となる情報満載です。ぜひ本書をご活用ください。
1 両耳聴について 太田有美
2 一側性高度難聴に対する補聴方法について 神田幸彦,古賀 涼
3 一側性難聴のガイドラインについて 樫尾明憲
4 適応基準について 山崎博司
5 海外からの報告
5-1 人工内耳について 吉田忠雄
5-2 一側性高度難聴について 實川純人
6 方向感検査法について 石野岳志
6-1 裸耳における成績 石野岳志
6-2 補聴器による成績 小山田匠吾
6-3 人工内耳による成績:先進医療の成績 高橋優宏
6-4 防音室の影響について 石野岳志
7 雑音下語音検査法について 松田悠佑,東野哲也
7-1 正常コントロールと一側性難聴例による成績 松田悠佑
7-2 一側性難聴例における裸耳とCROS補聴器装用下における成績 松田悠佑
7-3 人工内耳による成績:先進医療の成績 高橋優宏
8 雑音下語音閾値検査法について 菅原一真
8-1 HINT(Hearing in Noise Test)について 佐藤 崇
8-2 補聴器による成績 小山田匠吾
8-3 人工内耳による成績:先進医療の成績 高橋優宏
9 一側性難聴に対するリハビリテーション方法
9-1 ダイレクト・インプット(DI)法を用いた聴覚リハビリテーション 松田悠佑
9-2 ダイレクト・インプット(DI)法の実際 松田悠佑
10 人工内耳の電極選択について 宇佐美真一,西尾信哉
11 聴神経腫瘍と人工内耳の効果について 大石直樹
12 非対称性難聴について 中西 啓
13 一側性高度感音難聴に対する人工内耳の臨床研究成果 鬼頭良輔
巻末資料
索 引
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