経営に必要な数字って、実はすごくシンプル。
行動実態を語る数字の声に耳を傾けるだけで、
必ず業績が上がり、未来が変わる!
収益性や安全性、成長性を知るために行われる財務諸表分析。ここで気をつけたいのは、これら数字は全体をみるために組み合わされ、丸められ、その結果、実際の企業行動との乖離が生じていくということ。経営は様々な要素から成り立つのだから、その要素に分解してみないと、どこに問題があるのか、強みがあるのか、真の姿はわからないのだ。
□実は値上げが最も収益改善には効果的だった
□儲かっていない事業に経営資源を投入していた
□採用費の支出が怖くて人材投資を控えてチャンスを逃してしまった
□節税に励んだつもりがかえって収益の足を引っ張っていた
行動の結果もたらされた数字は、「あなたの会社はここが問題だよ」としゃべってくれる。その声を聞けるようになれば、もう怖いものはなし。では、どうすれば声が聞こえるのか?
そもそも会社の数字は、すべてが行動の結果なのだから要素ごとに分解してしまえば、とてもシンプルなものになる。どこが儲かっているのか、何か危険な兆候はないか……数字が勝手にしゃべりだすように仕向けることで、生きた経営計画の策定と現実を直視した進捗管理が可能となり、結果として企業行動は確実に変わるのだ。
本書は、どうすれば数字を見やすく工夫できるか、これからすべきことがわかるようになるかを、会社数字の活用法を極めた著者が、豊富な事例と共に実践的に解説する、まさに「目から鱗」の、まったく新しい経営指南書。
レビュー(2件)
会計や数字が苦手な方にもおすすめ!
会計というと難しく奥が深いいイメージですが、この書籍はスムーズに読み進めることが出来ました。 著者の視点が印象的で「実は値上げが収益改善に効果的」「節税したつもりが収益の足を引っ張っていた」など、多くん発見があり勉強になりました。 起業を考えている人や経営者だけでなく、会計の資格を持たない方にもオススメです! 会社のトップから現場の方まで、幅広い層に価値のある一冊だと思います。