現存する古書を元にデジタルの力を借りて当時の色合いを完全再現し21世紀に残すことを目的としたシリーズ。昭和40年代後半の「ちびっこ広告」たちを収録する。この時代の児童向け雑誌広告の特徴は読者層の拡充にともない商品の多様化・高額化が進みもはや“こども向け”と一括りにはできない大人顔負けの広告が頻出。また人気キャラクターに加えてアイドルたちの起用が増加。夢や憧れに加えて性への関心や公害問題科学万能思想への懐疑オイルショック以降台頭してきた世界終末への不安感…。当時の多感な少年少女たちの好奇心をも浮き彫りにさせる貴重な資料集。
レビュー(12件)
本屋で立ち読みし、とても懐かしい内容だったので購入しました。
昭和40年代前半を掲載した「昭和ちびっこ広告手帳」の続編で、こちらは昭和40年代後半を中心に雑誌等に掲載されていた子どもに関する広告を集めたものです。 前編同様に もう少し大きな画像で見たいので文庫本サイズが残念です。
この時代に関心がある人にはおすすめです。楽しめます。
(1)の大判を持っていて、書店で最近見かけたこの本にも魅せられ購入。 ひとまわり上の世代にあたる広告ばかりですが、自由というかなんというか、とても楽しいです。 微妙な大げさフレーズが満載で逆にお洒落、そして欲しい物がたくさんです。 ウエスタン調にデコられた自転車が本気で欲しいです。
「これ見た見た」「あったなあ、こんなの」と夢中で見てしまいました。自分の少年時代がよみがえってきました。なつかしいなあ。