「俺を忘れたなら、もう一度恋をしよう、ディリヤ」
突然姿を消したディリヤを追いかけるユドハ。
やっと捕まえたディリヤはユドハやアシュたち家族の記憶を失い、16歳の心に戻っていた…!
恋も愛も知らない孤独なけもののようなディリヤに、ユドハは宣言する。
ーー俺はお前から一生涯離れない。
ついに明かされる幼いディリヤと両親との思い出、記憶を失った理由…!
アシュが尻尾をりっぱに立てるのに成功する「しっぽのれんしぅ」も収録!
【人物紹介】
ユドハ/金狼族最強のオス。
怖い顔だが、お世話好きで良いイクパパ。
ディリヤ/元・敵国の暗殺者。強く、優しい男。ユ
ドハの隣で戦える男でありたい。
アシュ/ユドハとディリヤの間に生まれた勇敢な狼の仔 。
ララ&ジジ/アシュの弟で双子。まだ赤ちゃん。
レビュー(5件)
ネタバレ含む
ディリヤの過去はしんどいぞと覚悟しながら読んだ。やっぱりしんどかったが、予想とは違うとこもあった。ディリヤの両親については、イェヒテの想像と似たようなことを考えていたんだが、実際はアスリフきっての強者たちでディリヤはとても愛されて育った。5歳半までは・・・そこからがつらいのよね。まあ、結局無茶しながらも記憶を取り戻し、ユドハやアシュたちのもとに無事帰還しました。ディリヤ父のエリハも悲しい人だ。アシュのお友達を貸してあげたので、今後も絡むのかな?まだまだ続巻ありそうで楽しみ。
BLということで、そのシーンもありますが、本作のほとんどは、赤い髪のイケメン暗殺者=ディリヤのお話です。アシュという息子たちの記憶を奪われて、あがくディリヤ。で、そのディリヤの傍にはいつもユドハがいるのです。愛は強い。ディリヤの両親の話、泣けた・・。まだシリーズは続くようです。とってもおすすめ。