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訳 者 序 改版にあたって(矢内原伊作) 第一版序 増訂第十版序 緒 言(グリッフィス) 第一章 道徳体系としての武士道 第二章 武士道の淵源 第三章 義 第四章 勇・敢為堅忍の精神 第五章 仁・惻隠の心 第六章 礼 第七章 誠 第八章 名 誉 第九章 忠 義 第十章 武士の教育および訓練 第十一章 克 己 第十二章 自殺および復仇の制度 第十三章 刀・武士の魂 第十四章 婦人の教育および地位 第十五章 武士道の感化 第十六章 武士道はなお生くるか 第十七章 武士道の将来 人名索引および注
レビュー(194件)
内容を鵜呑みにせず、読み進む必要あり
著者が、漢文の素養のある世代である事。キリスト教の教えを大切にしている事の二点を念頭に置き読みました。 著作の内容全ては、了承しかねます。 特に、第九章 忠義にある。菅原道真に関して、讒言を受け、太宰府へ左遷までは、歴史にありますが、その後に続く忠義の話は、あくまでも、江戸時代の歌舞伎、虚構である。 新渡戸氏の日本人の忠義を、礼賛する想いのいき過ぎか…この戯作が、日本人の心情を表しているということなのか、見極めつつ読むことが、求められる著作である。
良い商品でした
対応も早く良い買い物でした、ありがとうございました。
手軽に購入できて、送料が無料というのがうれしいです
会社の上司から読んでみてはと勧められましたが、とても難しいです。
今の日本は、何かを忘れてしまった!
日本人として、人生のバイブルとしてほしい!ちょっとオーバーか?日本人なら、是非読みましょう。正に今日本人に必要なものは、これです。