「貸出先がない」「銀行数が多い」という銀行の常識は正しいのか。「十分な担保・保証がある企業以外には貸し出しをしない」という「金融排除」を銀行が疑いもしないのはなぜか。人口減少の激しい地域で、この問題を放置すれば、地方の衰退を招くだけでなく、金融機関の自滅にも繋がる。そこで金融庁は、排除の克服と「未来の健全性」を重視した銀行検査に着手。本書では「金融排除」の実態を明らかにしつつ、革新的なビジネスモデルで挑戦する金融機関の事例も紹介。「銀行消滅」に怯える前に、地方金融が活性化する方策はいくらでもある!
レビュー(13件)
商品発送も迅速で、商品もモチロンOKです!
迅速な対応で助かりました。送料無料も良かったです。
なかなか良い内容です
○金融機関の内容が良く書かれていると感じました。 また作者が足を運んでの取材も感じられます。
信憑性のある真実と感じました。
信用金庫の近未来が大変よくわかりました。 そして変えていかなければならないこともわかりました。 大変勉強になりました。
捨てられる銀行1の続編ですね。筆者の作品に注目しています。