AMETORA(アメトラ) 日本がアメリカンスタイルを救った物語
アメリカで出版され、話題を呼んだ書籍『Ametora: How Japan Saved American Style』の待望の翻訳版!
日本人は「憧れ」をビジネスにし、独自の文化と伝統を創ってしまった!
アイビー、ジーンズ、ストリートウェアなど戦後アメリカから輸入したスタイルを、
日本人は独自の解釈と評価を加え、研究し、マニュアル化し、継承してきた。
そして、90年代以降は、アメリカや世界のメンズファッションが、
日本を参考にしているという状況を描いた傑作ノンフィクション。
VANやマガジンハウス、メンズクラブ、小林泰彦、穂積和夫、くろすとしゆきなど……
先駆者、仕掛け人、関係者への取材と現存する資料をもとに、歴史的視点から俯瞰して、
日本の戦後メンズ服飾史に新たな光をあてる。
石津祥介、木下孝浩(POPEYE編集長)、中野香織、山崎まどか、
ウィリアム・ギブスン、ジョン・C・ジェイ(ファーストリテイリング)ほか、絶賛!
【目次】
イントロダクション 東京オリンピック前夜の銀座で起こった奇妙な事件
第1章 スタイルなき国、ニッポン
第2章 アイビー教ーー石津謙介の教え
第3章 アイビーを人民にーーVANの戦略
第4章 ジーンズ革命ーー日本人にデニムを売るには?
第5章 アメリカのカタログ化ーーファッション・メディアの確立
第6章 くたばれ! ヤンキースーー山崎眞行とフィフティーズ
第7章 新興成金ーープレッピー、DC、シブカジ
第8章 原宿からいたるところへーーヒロシとNIGOの世界進出
第9章 ビンテージとレプリカーー古着店と日本産ジーンズの台頭
第10章 アメトラを輸出するーー独自のアメリカーナをつくった国
謝 辞
注釈と出典
参考文献
索引
レビュー(12件)
物語というには文章が堅苦しい
内容はともあれ、日本語訳文がとても堅苦しい。まるで研究論文を読んでいるように感じる。
眼からうろこ
そーだったのか・・と改めて感動できる名著。アメリカ人が良くぞここまでという感じの内容。 単なるファッション史ではない。ファッションを通しての戦後史。高校時代アイビーにはまり、 今もトラッドスタイルで過ごしています。なぜユニクロが自分の感性に沿うのかわかった のが納得。
アメカジの勉強になります!
アメカジの勉強になります! 穂積先生のイラストも、いい感じ。
とても興味深い内容でした
アメリカンスタイルがどのような形で日本に入ってきたのか、アパレルメーカー、ショップ、雑誌、そして人の面から、とても分かりやすく時系列に書かれていて、興味深く読ませていただきました。ファッションやトレンドに興味のある方はおもしろいと感じると思います。