1990年代の日本企業の教育は「選抜・選択教育」「自立的キャリア形成と支援」等がキーワードとして注目され、階層別教育から専門教育、管理者教育からリーダー教育、集合教育から個人・グループ学習への変革も進んできている。そこでまず、21世紀の方向を考案する土台として戦後の日本の企業教育の歩みを整理することをこころみている。日本企業のラーニング・シフトの動向である。本書は、21世紀という新ミレニアムのスタート期、そしてIT革命期、さらに「失われた10年」等といわれているバブル不況からの転換期に、日本の企業教育の転換、変革、学習へのシフトの方向を考案するものである。
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