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ゾシマの死に呆然とするアリョーシャ。しかし長老の遺体には、信じられない異変が起こる。いっぽう、第2巻で「消えて」いたミーチャは、そのころ自分の恥辱をそそぐための金策に走り回っていた。そして、ついに恐れていた事態が。父フョードルが殺された!犯人は誰なのか。
ゾシマの死に呆然とするアリョーシャ。しかし長老の遺体には、信じられない異変が起こる。いっぽう、第2巻で「消えて」いたミーチャは、そのころ自分の恥辱をそそぐための金策に走り回っていた。そして、ついに恐れていた事態が。父フョードルが殺された!犯人は誰なのか。
レビュー(139件)
読みやすい文章で、一気に読みました。 内容もとても面白かったです。
ドストエフスキーの長編小説も3巻目に突入し、いよいよ終わりが見えてくるかと思うと、まだ先が続くような。 登場人物もようやく把握でき、読みやすくなるかと思いきや、3巻目はこれまでの巻に比べて、読むのに我慢が必要だと感じました。 内容を記載するとネタバレになってしまうので割愛しますが、何回か読み直さないと3巻の魅力は伝わらないと感じました。
今までは、長ったらしいような気がしていたが、3巻中盤以降に物語が一気に進んでいき、ドラマチックになってきます。最後まで読んで良かったです。
子供が挑戦したいというのでまとめ買いです。夏休みに読めるかな?終わったら私も読む予定です。まだ読んだことがないので楽しみです。
まだよんでいないので期待を込めて ☆4つにしときます。